5月31日より、国民平和大行進が愛知県に入ります!
核兵器廃絶とともに、原子力依存から自然エネルギーへの転換を
5月31日から6月11日の12日間、東京・夢の島を出発した「2011国民平和大行進」が愛知県を通過し、8月6日の広島をめざします。
1958年から始まった平和行進は54年目を迎えます。文字通り、思想、信条、党派をこえて、県民の反核平和の願いを大きく結集する「平和行進」として、広く呼びかけます。
昨年5月のNPT再検討会議は、「核兵器のない世界の平和と安全を達成する」との「目的」と「原則」を確認し、核兵器のない世界を達成し維持するための「枠組」を確立するための特別の努力をすべての国に求めました。ことしの平和行進は、こうしたNPT再検討会議の合意の実行をせまるため、核兵器禁止条約の交渉開始を求める新しい署名運動がスタートした中での行進であり、この国際的キャンペーンをすべての市区町村にひろげ、核兵器禁止の大きな世論を築く行進として成功をめざします。
また、東日本大震災への被災者支援、原子力エネルギー依存から自然エネルギーへの転換、非核平和の日本の実現を広くアピールする行進としてとりくみます。
愛知県内の行進では、豊橋市の桜丘高校に灯されている原爆の火を分けていただき、行進のシンボルとして灯し続けます。
誰でも参加できる平和行進です。お気軽にご参加ください。
(日程は下記)