2007年2月17日、春日井市学校給食会分会が結成されました。
組合結成のきっかけは、一枚の給食会局長通知でした。昨年11月30日、「勤務時間の変更及びボイラー稼働時の勤務にかかわる説明会の開催(通知)」が、配布され、12月26日に全職員が集められました。現行の8時半出勤が8時に変更されるというもので、職員の多くは「家庭生活や子どもの学校登校時間など支障が生じる」「何とか現行時間を守りたい」と要求をだしあい、春日井市職労役員に勤務時間問題を相談する中で、同じ職場に働いていても、春日井市職員と労働条件に違いがあることが分かってきました。
礒脇秀宏委員長は、「私たちは市内53の小中学校27500人の児童・生徒に、安全でおいしい給食を提供したい。安心して働き続けられる職場環境を作りたいと思っています。将来に希望の持てる賃金・労働条件を確立するために、組合を結成して奮闘したい」と決意を語ってくれました。
愛知自治体一般労働組合 春日井市学校給食会分会
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