革新県政の会が 【医師 土井敏彦さん】 を擁立。愛知県知事選。
土井敏彦さん 医療・介護の充実、県民のくらし向上を訴える!
「革新県政の会」(自治労連愛知県本部などの労働組合や市民団体、日本共産党などでつくる)は、12月4日、来年2月の愛知県知事選挙で 南医療生協有松診療所元所長の医師 土井敏彦さん を県知事候補に擁立することを臨時総会で決定しました。
土井敏彦さんは 名古屋大学医学部卒業後、南医療生協で内科・小児科医として地域医療に尽力してきました。
同日の記者会見で、土井敏彦さん は
@県民のくらし向上。若者の雇用問題、高齢者医療、保育所の待機児童、介護を例に対策をとりたいと訴えました。
A設楽ダムや木曽川導水路などの大型公共事業をストップし、環境面からも争点にしたいと述べました。
B「反核医師の会」や「9条の会」で取り組んできた平和と戦争反対を訴えると力を込めました。
C景気対策として「住宅リフォーム助成」の早急な実施を訴えました。
D県民負担の軽減では、国民健康保険料の1万円引き下げと中学生以下の医療費無料化に向けた県としての援助を訴えました。
また、革新県政の会では
@大企業・大型開発優先の税の使い方をあらため、県民のくらし、福祉、教育、環境優先に転換。
A地域経済のしくみを、異常な外需依存から内需主導に転換。そのために、財界・大企業応援から、家計、中小企業、農林漁業応援へ。
B国追従ではなく、住民本位の県政に転換。
C海外派兵・基地強化に反対し、憲法9条を生かす平和な愛知づくりに転換。
の4つの転換を掲げています。
基本政策(案)
http://www.kakushin.jp/