【10・22全県労働者決起集会】 に参加しよう!
官民の労働者の団結で「賃金引き下げ反対、雇用の確保、働くルールの確立、憲法を職場と暮らしに生かそう」
民主党政権は、国民不在の代表選挙を経て、10月1日から臨時国会を開き、衆議院の比例定数削減を含む国会法改悪を急ぐとともに、郵政法案をはじめ、労働者派遣法「改正案」や、地域主権改革関連法案、さらに来年度予算案をめぐって米軍普天間基地移設問題や米軍への「思いやり」予算に関わる措置などをすすめることを明らかにしています。また、「ねじれ国会」のもとで、こうした法案の国会通過を狙い、自民・公明・みんなの党などとの「部分連合」などの模索を始めています。
人事院は8月10日、2年連続の賃金・一時金の大幅な削減とあわせて、年齢による格差を つけるという、くらしと職場を破壊する極めて不当な賃下げ勧告を行いました。国と地方の借金の責任は公務員にあるかの宣伝を振りまき、消費税増税議論の「露払い」として、「総人件費削減攻撃」や「地域主権改革」を推進しようとしています。
私たちは、こうした攻撃を許すことはできません。
10秋季年末闘争では、普天間基地即時無条件撤去とアメリカへの「思いやり予算」を見直すとともに、国民の声を圧殺する衆議院比例定数削減の阻止、雇用の確保、労働者派遣法抜本 改正、全国一律最賃法の制定、後期高齢者医療制度の即時廃止、保育制度の改悪阻止や医師確保と看護師が働き続けられる労働条件確保など社会保障制度の改善・充実の運動を発展させましょう。民主党政権の掲げる「公務員人件費2割削減」を許さず、10人事院勧告反対、公務員の労働基本権回復の運動ともつないで、賃金の底上げ、非正規労働者の均等待遇実現、非正規労働者への均等待遇確保と雇用の安定、予算・人員闘争を職場の内外に大きく広げ、要求前進させる決起の場として、集会を開催します。
【集会スローガン】
@憲法の改悪反対、憲法九条守れ、憲法を職場と暮らしに生かそう
A民間労働者の一時金要求実現!公務員の人件費削減反対!国民のための公共サービス守れ
B臨時・パートの均等待遇・時給の大幅引き上げ、正規雇用の拡大を
C消費税の引き上げ反対、軍事費削れ、ムダな大型公共事業を見直し、福祉、子育て、介護や教育、医療など、暮らし応援の予算拡充を
D沖縄・普天間基地の無条件撤去、日米安保条約の廃棄を
【集会の概要】
と き :2010年10月22日(金)6時30分〜
ところ :若宮広場(矢場町交差点西)
日 程 : 6時30分 決起集会
主催者団体あいさつ/連帯メッセージ/闘争報告と行動提起/連帯あいさつ/決意表明/ 決議文提案・採択/団結頑張ろう
集会は、7時10分まで
デモ行進(若宮広場から栄交差点まで)
7時45分頃終了
主 催 :自治労連愛知県本部、愛労連、愛知公務共闘