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憲法を平和とくらしに生かそう!〜憲法施行63周年市民のつどい

貧困なくして、非武装の貢献で世界に平和を!

 5月3日、愛知憲法会議が毎年主催する市民のつどいが名古屋市公会堂で開催されました。「憲法のいかし方〜平和とくらしのために」と題して、第1部は反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん、第2部は東京外国語大学代大学院教授の伊勢崎賢治さんがそれぞれ講演しました。
 湯浅さんは、「夢をみるには社会的条件が必要。憲法も、国民投票法もギリギリの生活では考えられない」と貧困をなくす重要性を指摘し、「25条を実践し貧困をなくすことで9条を守ることができる」と訴えました。
 伊勢崎教授は、アフガニスタンで武装解除を担当する政府特別代表を務めた経験から、「非武装を貫いた日本への信頼は厚い。アフガン問題は困難な問題を抱え込んでいるが、和平に向けて仲介できるのは世界で日本だけ。」と強調しました。
 閉会挨拶では、愛知憲法会議事務局長の本秀紀名古屋大学教授が、「今年は安保改定50年。日本には憲法を中心とする法体系と安保条約を中心とする法体系の2つが矛盾しながら共存する状態。米軍基地が及ぼす騒音、犯罪、思いやり予算などの無駄遣いは安保がもたらしている。」と安保条約廃棄の必要性を訴えました。また、「選挙制度の問題や、河村市政の問題など、民主主義を守る運動が重要。」と強調し閉会しました。
 参加は2500名でした。


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