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生活実態に見合った改定を!最低賃金は1000円以上に!!

生活実態に見合った改定を!最低賃金は1000円以上に!!

生活実態に見合う最低賃金の引き上げを求め、宣伝・署名行動が各地でとりくまれています。こうした中で8月6日、中央最低賃金審議会は、全国をAからDの4つのランクに分けて、時給を7円から15円引き上げを目安とする答申をまとめました。(愛知の目安は15円)全国平均ではじめて700円を超えますが、年収にしてわずか150万円ほどにしかなりません。
しかも、「貧困と格差」が社会問題化する中で、昨年、最低賃金法が「労働者の生計費を考慮するにあたっては、労働者が健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるよう、生活保護に係る施策との整合性に配慮するものとする」と改定されました。また、ことし6月には、「成長力底上げ戦略推進円卓会議」(政府と労使代表で構成)が、最低賃金を2012年度までに小規模事業所の「高卒初任給の最も低い賃金」を目安に引き上げることで合意しています。
にもかかわらず、現実には生活保護以下の水準での改定になっており、私たちが求めている「せめて時給は1000円以上」の改定は、すべての労働者の賃金の底上げにとって、重要な課題です。
 8月7日には、「生活実態に合う改定を」と、愛労連とともに、自治労連名古屋ブロックの仲間が早朝宣伝行動にとりくみました。参加者は、「愛知県の最低時給が729円(現行714円)になっても、引き上げ分はパンやラーメンなどの食費の値上がりに消えててしまう。県の審議会では、生活実態に見合う改定を行うべき」と訴えました。なお、愛知の審議会は8日から始まっています。



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