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12日夕、改憲手続き法案を強行採決

慎重審議求める国民の声を無視する自公与党

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 自民、公明与党は4月12日午後6時3分、衆議院憲法調査特別委員会で、圧倒的な国民が慎重審議を求めている改憲手続き法案の与党「修正」案の採決を強行し、翌13日には本会議で採決を強行し衆議院を通過させようとしています。自治労連は満身の怒りを込めて採決強行に強く抗議するとともに、参議院段階で必ず廃案に追いこむために全力をあげるものです。

 たたかいの場は参議院に移ることになります。参議院は7月の選挙を目前に浮き足立ち、自民、公明の与党は、短時間の審議での強行をねらっています。しかし私たちの運動を反映して、世論は急激に変化し、4月6日読売新聞発表の世論調査では、改憲賛成が昨年比で9ポイント減る一方、改憲反対が7ポイント増えるという結果になっています。
 公務労働者としての生き方にかかわる憲法改定に直結する改憲手続き法案の阻止にむけ、あらためて、自治労連組合員一人一人が自らの憲法への思いを語り、それを地域に広げ、国会に届けて、必ず法案を阻止するため運動に参加されることを呼びかけます。

衆院特別委員会での採決強行に対し、抗議の声を届けましょう

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慎重審議を求める圧倒的多数の国民の意志を無視して採決を強行した自民党、公明党に対し、抗議の声を全国から集中させることを緊急に提起します。各組織から、以下の例文を参考に抗議ファクスを送りましょう。

[抗議ファクス例文]
改憲手続き法案の採決強行に強く抗議する
4月12日午後6時3分、自民党、公明党の与党は、衆院憲法調査特別委員会で、改憲手続き法案の採決を強行した。圧倒的多数の国民が十分に法案の内容や問題点を知らされておらず、世論調査でも拙速な成立に反対する意見が大多数で、公述人からも拙速審議を戒める意見が多く出されたにもかかわらず、これを無視した暴挙にわれわれは強く抗議する。
改憲手続き法案は、9条を中心とした憲法改悪に直結するものであり、公務員・教育者の運動を規制するなど、内容的にも手続き的にも大問題の法案であり、きっぱり廃案にすべきである。

[抗議先]
◆政党
自民党総裁 安倍晋三 殿  FAX 03−5511−8855
公明党代表 太田昭宏 殿  FAX 03−3353−9746
◆衆院憲法調査特別委員会
委員長 中山太郎 殿(自民党)  FAX 03−3580−0066
理事  保岡興治 殿(自民党)  FAX 03−3506−8728
理事  船田 元 殿(自民党)  FAX 03−3508−0078
理事  愛知和男 殿(自民党)  FAX 03−3508−3322
理事  近藤基彦 殿(自民党)  FAX 03−3508−7707
理事  福田康夫 殿(自民党)  FAX 03−3508−3611
理事  赤松正雄 殿(公明党)  FAX 03−3508−3412



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