全国学習交流集会in神奈川
日本と世界の今を学び、あらたな学習運動に歩みだす
10月7日〜9日に、神奈川県でおこなわれた全国学習交流集会に619人(不破記念講演に830人)の仲間が、北は北海道から南は沖縄から集まり大きな成功をおさめました。
愛知からは20〜30代の青年20人を中心に33人が参加しました。三浦市潮風アリーナの開会式では、労働者教育協会会長の竹内真一さんが、「勤労者通信大学の憲法特別コースの前期受講者が7000人を達成。教育基本法の改悪を声高に叫ぶ安倍内閣とたたかう学習運動が闘争発展の力になる」と訴えました。
続いて社会科学研究所所長の不破哲三さんが「世界、日本、そして憲法」と題して記念講演。「日本の異常を正していかないと、世界で信頼される外交はできない。世界と日本の流れの中で憲法問題をみることが大切。九条を変えた時、武力を行使する軍隊に変り、アメリカが望んでいる海外で戦争ができることになる」と語りました。分科会や夜の自主交流会、横須賀基地を海上から見学するオプショナル企画やスポーツ交流など大いに交流し学べる3日間となりました。