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国民健康保険の減免制度を学習、なんでも電話相談も実施

労働組合も協力して国保減免申請にとりくむ

 9月2日、「国保減免制度学習会」が労働会館で開かれ、40人が参加しました。この学習会は「住民のための安全安心な公共サービスを守る愛知闘争本部」(自治労連、愛労連、愛知国公、愛高教などが事務局)が主催したものです。
 税制改革が市民のくらしを直撃するもとで、市民生活を守るために国保問題をテーマにしたものです。報告者に「国民健康保険の制度と実態」について愛商連の三浦孝明さん。「国民健康保険料の減免運動と労働組合の役割」を天白地域労連の渡辺頼明さんの二人。

 天白地域労連の渡辺頼明さんは、「今回の税制改悪は、とりわけ高齢者に大打撃。生活維持のために国保料減免を求める声は高まる一方。自治体職場の思いは『親切で丁寧な窓口対応』ですが、職員減らしや業務の民営化などでとても満足いく状況にありません」と話しました。しかし、今年区役所協議会が配布した「増税されます」の住民ビラをきっかけに住民からの反響が多く、「減免申請する住民と申請を受ける職員との間に労働組合がかかわり、より効率的な応対で調整役を果たそう」と、この7月4日、19日に国保相談学習会、27日に集団減免申請を行い、21人が参加し3人が減免できたそうです。 
 
 三浦さんからは、@国民健康保険は国民皆保険の土台となっている、A非正規社員の人が国保に入ってきている、B国保料滞納で保険証の取り上げ−資格証明書の発行、短期保険証の発行がすすんでいる、C名古屋の保険料の計算方式、D減免の具体例、E税制改悪の影響で所得税、住民税、国保料、介護保険料の値上げがおこっている、F市県民税を減らすために医療費控除(介護保険の利用料も含めて)、障害者控除、寄付金控除、社会保険控除の活用などの話しがありました。


 討論では、名古屋市の国保運営協議会の運営委員を愛労連が取ることが必要。千種の年金者組合では、全員に申請用紙を配って集団申請をしている。千種・西・中川ではその場で結果を返してくれる。集団申請をやっていないのは4区くらい。今後は不服申請の取り組みを具体化したい(年金者組合)などの意見が出ました。


国保・医療・介護なんでも電話相談を実施します

 実施日  9月13日(水)、14日(木)2日間
      午前10時から午後4時
 
 電 話  (052)834−2020(ヤサシーフレーフレー)  


 主 催   愛知県社会保障推進協議会


  みなさんがお困りの問題に、専門家(医師・ケースワーカー・ケアマネージャー)が丁寧
 にお答えします。国民健康保険や医療・介護の問題で相談してみたい!困っている!など
  お気軽にお電話ください。


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