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9期18年連続で県労働委員会−連合独占

知事は偏向任命の撤回を

県労委の民主化を求めて抗議する代表団

12月1日、第38期愛知県労働委員会の委員が9期18年連続で「連合愛知」に独占される偏向任命を行いました。これにより、愛労連と新聞労連・国労など中立組合が共同で推薦した黒島英和前愛労連副議長、田中洋行全港湾名古屋支部執行委員長、田中道代愛労連事務局長の3名を排除したことになります。1999年、名古屋地裁「5.12判決」で裁判長は知事に対して「差別されている労働者が対立している系統の労組推薦の委員を信頼できないのは無理からぬ」、「労働組合運動において運動方針を異とする潮流・系統が存在する以上、労働者委員の構成においても多様性を有することが望ましい」「今後はより多くの労働者に支持される合理的選択を」との勧告意見を行ってきたのです。にもかかわらず、知事は依然として偏向任命を改めようとしないままです。全国的には連合独占の見直しが広がり、全労連・非連合系からの選任も東京・大阪・高知・埼玉・和歌山・長野・千葉・宮城と8都府県に広がっているのです。
 愛知県労委の民主化を求める連絡会議は12月1日知事公室に対して偏向任命を撤回し、県労委の機能回復を求める抗議要請を行いました。

県庁前で抗議のアピール行動が行われました


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