第8回愛知にはたらくホームヘルパーのつどい(05.06.17)
介護保険制度見直しでヘルパーはどうなる?
今回で8回目となる愛知に働くホームヘルパーのつどいが6月5日に労働会館で開催し、約90人が参加した。これは、ヘルパー部会が実行委員会をつくり運営してきているもので、今回も未組織の社協や民間事業所の登録ヘルパーが参加した。
今回は支援費やサービス提供責任者など実技を含め6分科会と従来より増やし取り組んできた。
おりしも、介護保険制度の法案審議中ということもあり、介護保険制度の展望とヘルパー労働者について石田一紀先生(京都女子大学)が講演した。
石田先生は「厳しいところだからこそ、ヘルパー同士やケアマネージャーが労働条件向上、よりよい介護制度に向け手をつないでいこう」と話しました。
参加者からは、「学習や運動の大切さを学んだ」といった感想が寄せられた。