東三河九条の会が発足(05.03.11)
3月5日、豊橋市文化会館に600人が参加
3月5日「全国九条の会」の呼びかけに応えて、「東三河九条の会」が発足しました。豊橋市文化会館大ホールに「憲法を変えてはならん」の思いを一つに、労働者・高齢者・学生など約600人の市民が集まりました。
豊橋市職労はこの集会を大きく成功させるため、職場集会、地域宣伝行動、「呼びかけ」の賛同協力などを取り組み、95人が参加しました。
呼びかけ人を代表し、医師の渡辺のり子さんは、「豊川空襲で、豊川海軍工廠の学徒生452人が死亡。この60年戦争で死んだ日本人はいません。憲法九条があるからです」とあいさつ。
小林武(愛知大学法科大学院教授)の講演とともに、総会が行われ「戦争をしない国から、戦争できる国に変えさせないように。憲法9条を守る一点で手を取り合おう」とアピールを採択しました。