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愛知の最賃生活体験2月に突入(05.01.28)

宮城一般労組の及川委員長 今年も2月1日から1ヶ月間愛知の最賃生活体験のとりくみが始まります。
突入前の1月27日(木)夜、労働会館東館ホールで学習会が開催され、愛労連に加盟する労働組合から生活体験予定者などが参加しました。
 最初に宮城県の全労連・全国一般宮城一般労働組合及川薫執行委員長が、「全国一律最低賃金制を正面にすえた運動を」と題して講演。宮城の全国一般労組は最低賃金を底上げすることが今最も必要であり、全国一律最賃を確立させる運動に力を注いできたことを紹介。宮城では青年労働者とりわけ、パート労働者や女性組合員が最賃引き上げの運動を前進させる原動力となってきたことを経験談をまじえてお話されました。
 また、国公労働者や自治体労働者が最賃問題を取り上げて運動することが必要だとし、職場における不安定雇用労働者の賃金水準を引き上げ、民間労働者の賃金底上げにつながると訴えられました。続いて愛労連吉良事務局長代行が2月からの生活体験にむけての行動提起を行い、ぜひ多くの仲間に参加を呼びかけてほしいと訴えました。

全国一律最賃制度正面にすえて運動しよう

最賃生活体験を聞く参加者 

 

 愛知の最賃は昨年10月1日から時間683円。これはハンガーストライキの行動やこれまでの運動を通じて最賃審議会がようやく2円引き上げを認めた結果です。1ヶ月の賃金に換算すると、1日8時間・就業日数を22日と考えると120,208円となります。
 税金・保険料支出を16,958円、住宅家賃などは24,370円(光熱水費含む)の支出とするため、1ヶ月を78,880円で生活することになります。


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