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1.17震災フォーラム開催(05.01.26)

安藤雅孝名大教授による講演


地震災害への備えは大丈夫?

「阪神大震災を私たちの街で繰り返さないために」をテーマに第9回1.17震災フォーラム(震災フォーラム実行委員会;実行委員長−中田實/名大名誉教授 江南短期大学学長)が、1月22日愛知県スポーツ会館で開催されました。昨年10月に新潟中越地震の発生をはじめ地震災害への関心も高まる中で、愛知県内各地から120人近くが参加しました。
 最初に名古屋大学地震火山・防災研究センター長で名古屋大学教授の安藤雅孝先生から、「最近の地震発生状況と東海・東南海地震について」パワーポイントによる映像を使って講演がありました。安藤先生は、新潟中越地震の災害は阪神淡路大震災に比べ夕食時でも火災発生が少なかった点にふれ、教訓を生かして電力会社の通電火災を防いだ点をわかりやくすく説明。家屋の倒壊などでも発生した時期が秋のため雪が積もっておらず、豪雪地の家屋の耐震化が進んでいた点にもふれました。しかし、相次ぐ余震や地震発生後の高齢者による死亡について対策が必要なことにもふれました。

 地震の時に死なない、ケガしないためには@家を強くするA家具を留めるB家具の側で寝ないC避難の準備(真っ暗闇、家具やガラスが散乱する中で逃げることを考えて)などのポイントをアドバイスし、東海・東南海地震の発生は連動する可能性もあり被害は西日本全体に広がることも考えておく必要があると指摘しました。
続いて、防災のとりくみから半田市の半田災害支援ボランティアコーディネーターの会理事の廣江好矩氏が「自ら進める自主防災活動」と題して、町内における防災活動の経験を報告され参加者も熱心に聞き入りました。

自主防災活動の実践報告をする半田市・廣江さん



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