3月7日、東京都霞ヶ関の官庁街で春闘集中回答を前に労働者総決起集会が行われました。
「裁量労働制」のデータ改ざんが露呈し裁量労働性拡大は一括法案から切り離すことになったものの「働き方改革」は、いまだ「高プロ」制度など定額長時間過密労働を合法化する内容があります。過労死が相次ぐ中、これ以上の労働改悪は許されません。春闘を勝ちとり人間らしく働ける社会の実現を目指し、「労働法制の大改悪阻止」「大幅賃上げ・底上げを」「安倍9条改憲は許さない!」と全国の各産別・単組の労働者約2000人が結集し声を挙げました。