11月2日午後、自治労連愛知県本部は「自治体に働く職員の安全衛生研修会」を労働会館・金山で開催しました。
大須賀しづかさん(産業カウンセラー、キャリアコンサルタント)を講師に4人1グループで、前半はアイスブレークを取り入れた自己紹介や傾聴(聞くと聴くの違いなど)によるワークで、初対面の者同士で信頼関係をつくるコミュニケーションスキル、風通しの良い職場にするためにどうすればいいのかを学びました。
健康とは心身ともに健康であり、社会的にも完全に満足のいく状態であるとのWHOの定義からすれば現状がそうなっていないもとで、自らがまず不健康な状態に陥らないために、自他尊重の伝え方(自分と相手は全然違う、感情と事実を分ける、率直な気持ちを伝える)など、話をすることの必要性も体験しました。
後半は、パワハラとモラハラのタイプやリフレーミグ(自分の思い込みを取り払う)、ばっかばかしい!ワークなど、楽しい研修会となりました