5月1日、白川公園で第88回県中央メーデーが開催されました。県中央メーデーをはじめ各地域で行われ、のべ4000人近くが参加しました。安倍〝働き方〟改革で、長時間労働容認の労基法改悪が狙われるもとで、全国各地から「長時間労働反対、「内心の自由を奪う共謀罪は許さない」と、市民にアピールしました。
この日は全国303カ所でメーデーが行われました。県内では、県中央メーデーのほか、尾東地域130人、尾中地域150人、東三河では200人が参加しました。このほか、西三河、一宮でも実施されました。
今年のメーデーは、長時間労働をなくせ、残業代ゼロ法案反対など、労働時間に対する要求が強く、メインスローガンになったほか、アベ政治に対する怒りが広がりました