全国の自治労連の青年が「住民のための仕事とは何か」をともに学び考える、第4回青年自治研集会in愛知が6月13日から14日にかけて、豊橋市内で開催されました。集会には全国から232人、開催地となった愛知から10単組60人が参加しました。
初日の記念講演では、長野県阿智村の前村長である岡庭一雄さんから「常に住民の立場に寄り添い、仕事をすすめて欲しい。自治体の未来を開くのは、みなさん青年の力です」とエールが送られました。
青年シンポジウムでは、「保育園の民間委託化に対してとりくんだ保護者への一言メッセージ」と「NPT再検討会議へ代表団として参加した思い」が語られ、会場から「公務職場の大切さを訴えるために、最初の一歩をどう踏み出したのか」など、議論が交わされました。
夕食交流会では、愛知実行委員会によるクイズなどで親睦を深めた参加者。2日目は、11の分科会・講座にわかれ、窓口業務や保育、メンタルヘルスや人事評価制度など、幅広く仕事について語り合いました。