12月20日、名古屋市東区のウィル愛知で、自治労連愛知県本部第114回臨時大会が行われ、31単組から163人が参加しました。
はじめに伊藤執行委員長は「住民サービスの向上や要求を前進させようとするとき、今、私たちの前には政治がらみの問題を避けては解決できない現実があります。沖縄県知事選や総選挙で示された、共同を広げ暴走政治を追い詰めたたたかいを、15春闘でも大きく発展させよう」と力強く開会あいさつ。続いて、林書記長が第1号議案・15年国民春闘方針案、付属議案・春闘統一要求案、第2号議案・14秋季年末闘争の中間総括案を一括提案。①給与制度の総合的見直し反対など、6つのたたかいの柱を強調しました。
討論では、11単組24人が「職場の仲間の『参加』の力で、要求をたたかいとっている」と、様々な視点から発言しました。
最後に、「勝ちとろう!すべての労働者の賃上げを」「つくろう!憲法が生きる地方政治と住民のくらし」「共同を広げ、仲間を増やし、団結を力に要求を実現しよう」の大会スローガンを採択し、とりくみの決意を固めました。
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